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ホーム >> イッシー博士の研究所 >> イッシー博士のコラム >> 第1回:石について
第1回:石について
さてサファイアくん、今日は皆様に石について解説することになっているのだが、まだ研究所に配属されて間もない君の質問に答える形で進めていこうと思う。何か質問はあるかな?
石にも色々な種類がありますよね?
大きく分けると大理石(だいりせき)と御影石(みかげいし)があるのじゃ。御影石は正式には花崗岩(かこうがん)という。
その二つは何が違うのですか?
大理石は貝殻など古生物の殻が堆積してできた石灰岩が熱変成して、炭酸カルシウムが再結晶したものをいう。御影石は上昇した地下のマグマが地中や地上で冷却されて固まってできたという説が有力だ。ちょっと難しかったかな?
う〜ん、要するに、できた過程が違うのですね?
その通り。大理石の中でも、熱変化が起きていないものはライムストーンと呼ばれている。この石からは化石が出てくることがよくあるのだよ。
他にも大理石と御影石の違いはあるのですか?
大理石のほうが御影石より軟らかいのじゃ。だから彫刻などの装飾を施すのは大理石のほうが向いている。逆に水や酸に弱いので、外壁やモニュメントなどは御影石で作ることが多いな。
だから、この研究所も壁は軟らかい大理石、床は丈夫な御影石を使っているのですね。ところで、大理石や御影石という名前はどうやって付けられたのでしょうか?
大理石は中国雲南省の大理というところで産出されることから名付けられた。御影石は神戸の御影の北端に位置する六甲山地が花崗岩を産出していたことから付いた名だ。
地名から付けられた名前なんですね。
あら?ここに並んでいる大理石と御影石、同じ種類の石でも全く色が違う・・・
含まれている物質の種類や含有比率によって、様々な色になるのだ。
その一部を紹介しよう。
【御影石】商品名/原産地
オイスターパール/インド オリーブグリーン板目/南アフリカ ニューインペリアルレッド/インド ルナパール/イタリア
【大理石】商品名/原産地
アラベスカ−ト/イタリア エンペラドールオスクーロ/スペイン ティノスグリーン/ギリシャ ボテチーノ/イタリー
うわぁ、キレイ!こんなに多様な色や模様があるなんてビックリです。
だから石を使った芸術品や建造物も多いのだよ。大理石はギリシャのパルテノン宮殿やインドのタージマハールなどに使われているし、国会議事堂の外壁には御影石が使われているのだよ。
石は昔から私たちの生活に欠かせないものなんですね。
石について、もっともっと知りたくなりました。
石は知れば知るほど奥が深いから、この研究所で石の不思議な魅力をたくさん学ぶといい。
はい、博士。いろいろ教えてください。皆さんにも、もっと石について知っていただきたいので、是非また松下産業研究所へ遊びにいらしてくださいね!
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