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ホーム >> イッシー博士の研究所 >> イッシー博士のコラム >> 第4回:イタリアと石材の関わり その2
第3回:イタリアと石材の関わり その1
博士 今日は何のお話を聞かせてもらえますか?
今回は石材のうち、イタリアと大理石についてのお話を紹介することにしよう。
今では大理石は沢山の種類が輸入されていますが、
本格的にイタリアから石が入って来るようになったのはいつ頃からですか?
そうだね、日本の石材業者が成長して本格的な輸入を始めたのは1970年代からだと思うよ。
松下産業はいつ頃から関わり始めたのですか。
70年代後半にイタリアの大理石業者のメッカといわれるカララ市に駐在所を設立したんだよ。結果として、輸入量が激増したからね。
当時はどんな石が日本に輸入されていたのですか?
始まりはやはりイタリアやヨーロッパの古都に多く施工されている昔から有名な石、
ビアンコカラーラやペルリ-ノ、ボテチーノ、セルペジャンテ、トラバーチンだったね。
どうして始まりはイタリアだったのでしょうか?
イタリアのカララという所にね、白大理石では世界最大規模の採石場が大昔から存在していて、ミケランジェロなどが材料を選びにきていたんだよ。
ビアンコカラーラ 採石場
ミケランジェロって彫刻家ですね。
また、この白大理石はイタリアだけでなくヨーロッパ各地の古い建物にもよく使われていて、
英語のマーブルというと、このカララの白大理石が代名詞みたいになっているんだ
カララの採石場ってどのくらいの規模だったのですか。
なんでも最盛期には、カララの採石場で作業する人が8000人を越えていたらしい。
あと、原石が沢山採れるので、板にしたり製品にしたりする加工工場が多数存在していたんだよ。
大理石の加工技術のレベルは高かったのですか。
そう、他の国を寄せ付けないほど発達して、その内白大理石以外の原石も他地区から集まりだした。
まるで大理石の総合デパートみたいな感じですね。
ところで、ローマ帝国の首都ローマは何の石で出来ているか知っているかね。
確かトラバーチンでしたっけ。
その通り。ローマの近くにチボリっていう場所があり、そこにやはり世界最大規模のトラバーチンの採石場があるんだよ。最近は少し採石量が減ってるみたいだけど。
大理石っていうと、イタリアの名前がすぐに出てくる理由がわかりました。 しかし…。
どうしたんだ。何か疑問でもあるのかな?
ええ 博士。私、旅行が好きでイタリアやフランスにも何度も訪れて古い町も見ているんですけど、どうも日本で見る大理石を使っているホテルやレストランと少し違うように見えるのは私の思い違いでしょうか。
ほ〜! サファイアくんもそろそろ気づきはじめたね。よしよし。それが、次回のテーマ だよ。
次回はちょっと難しいので覚悟しておきなさい。
はい。
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